片山ご夫妻(30代)


「わかってるつもりだったけど、お互いを知らない事がまだまだあることに気づきました」

関係性コーチングはどのような体験でしたか?

お互いを見つめなおすよい時間でした。
受ける前は、第三者に夫婦間の話や自分の思いを話すのは、正直な気持ちが出せないかもしれないと思っていました。けれどコーチが上手く引き出して話しやすい雰囲気を作って下さったので毎回消化不良無く話すことが出来ました。
受けた後は、お互いスッキリした感じでコミュニケーションを取れていたと思います。今後、モヤモヤがあったりケンカになりそうな時に、どう話したら良いかなど言い方や対応を改めようと思えました。

関係性コーチングは、お二人の関係にどのような影響を与えましたか?

出会って20年近く経ち、わかったつもりでいましたが、まだまだ見えてないところや逆に理解されていないところもあることに気づかされました。
わかったつもりにならない、わかってもらっているつもりにならないと学びました。
また、2人の関係性にのびしろも感じました。

第三者を混じえて2人の話や、お互いの正直な思いなどを話す機会はなかなか無いと思うので不思議な感覚でしたが、そのおかげでセッションの時間ではケンカにならずにお互いの気持ちを話すこともできました。自分の気持ちを第三者の方に話すと素直な思いが出てきたり、そこで自分も自ら気付くことができたりしました。
毎回のセッションの後は振り返りを意識して行動し、上手くいかなかった時はなぜできなかったかを考えるようになりました。

セッションの中で特に印象に残ったことは何ですか?

1回目と2回目は気づきなどあり、楽しいという印象でしたが、3回目はしんどいという思いが強く、1番印象に残っています。
見たくないところにも一緒に目を向ける大切さを感じました。

コーチング自体初めてでしたが、コーチが話を聞いて上手くまとめて下さったり、間をとりながら進行して下さり、話したくなる雰囲気がコーチングでは大事なんだなと思いました。存在がありがたかったです。