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思考は現実化するってホント?

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本記事は、2020年1月23日に他のサイトで投稿したものを掲載しております。

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こんにちは。
大井規早子::です。

先週から発熱し、インフルエンザA型とのことで家でずっとおとなしくしていました。

熱が出たのは25年ぶり(笑)、インフルエンザといっても疑うほど症状は軽く、 2日間で熱は下がり、おかげさまで今ではすっかり回復しました。

外出禁止を言われた空白の6日間、どう過ごそうかと、発熱あった2日間の48時間はひたすら寝て、 3日目は24時間テレビ見ながら(笑) 確定申告の入力をほぼ終え 昨日は家じゅうの掃除と不用品の処分をしました。

そんな自分もスペースもデトックスする中で気が付いたことがありましたのでちょっと書いてみました。

思考は現実化するってホント?

「思考は現実化」するとか
「目の前の現実は自分が創っている」というけど、
ホント?と半信半疑でした。

でも、どうやら本当みたいだということが実体験を通じてわかってきました。

こんな現実誰が創ったの??
はい、それは私です(笑)

望んでない現実が見えてる時は
それを認めたくないか(現実に向き合えない、受け止められない)
気づいていないか(気づきたくない、みたくない)
そんなところいるのかもしれません。

ちょっと痛いのよね。
反抗したくなるか、逃げたくなるかの反応がでます。

つまりは自分の中で、表面意識と深い意識が分離している状態。
自分の内側がずれていると、そこに怒りや違和感などの反応が出るんです。

それを正当化しようとするものが反応として現れる。
正当化したいと思うその奥には、
こうすべきなどの信念のようなものの見方があります。

すべては自分のもののみかたが創っている…。

見方というのは深い意識が創っているものであって
必ずしも認識できているとはかぎりません。
たいていは無意識で思っていることです。
だから思い通りになってないと思ってしまうのです。

見方が変われば現実もかわる?

さらに、いいとか悪いとか

2極性から物事をジャッジし、解釈してしまうけど
起きている事実と
解釈は別のもの。

起きている事実は事実として
物の見方が変われば解釈も変わる。

物の見方というのは

あなたが世界をどのようなレンズでみているかというもの
そこに気づくことがと~っても大事なんです。

ほぼほぼ無意識で使っているレンズ。

多くは小さい時に生き残るために装着したレンズ。
当たり前のように使っているから
レンズがある事にも気が付かないかもしれない。

コンタクト入ってるのに
違和感なくて気が付かない…みたいな。

思い通りの現実を創るには?

ではどうしたら、思い通りの現実が創れるのでしょうか?
それは自分の心の奥の想いが何で
どんなレンズをつけているかに気づいていくことなんですね。

だから自分にこんな問いを投げてみてください。

「心の奥で本当はどう思ってるの?」

「本当はどうしたいの?」

「どんな世界を創りたいの?」

奥の想いに気づけば気づくほど
自分の中のズレが少なくなってくる

そうすると

想いが現実化する確率が高くなってくる。

全ては実現化されてるんだけど
自分の想い通りの現実が実現する可能性が高くなるということ。

目の前の現実が変わらないとき

そうはいっても
目の前の現実は変わらないよ!って思うこともあるかもしれません。
そんなときは、この事をちょっと頭に置いてみてください。

現在は過去の自分が創った結果をみてるだけ。
だから、現実で起きていることに巻き込まれないようにする。
だって、それは過去だから。

これを誤解して
今見えてる世界が現実で何も変わってないと思うと
また過去の自分にもどってしまう。

過去が創った今の現実がちょっと違ったと思ったら
今、違う選択をすればいい。
今は過去を検証しているだけ。

理屈はわかるけど
なかなかうまくいかないってときは

今までの思考が優位に働いていると思って
考え方を筋力をつけるように
そのたびにリセットしてみて。

自分の思考のパターンを変えることに
それなりの時間をあげることも
許してほしいのです。


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